遥かなる孤独なりしコルドバ 〜 時代に翻弄されし古の都へ ① 〜

コルドバ駅到着

いきなりコルドバのEstacion de autobuses(バスステーション)です。
グラナダの宿から、またテクテクと徒歩にてグラナダのエスタシオンへ行き、バスにてコルドバに到着しました。
そして、またエスタシオンから旧市街に向けてテクテクと歩きます。
この歩くという行為が良い!
見知らぬ異国の街の空気に触れ、初めてみる風景に心躍らせ、これから始まる冒険に期待と不安という胸の高鳴りを抑えきれないのは旅人の性(サガ)というものでしょうか?
こんな高揚感を覚えてしまったら、もう旅することはやめられない! …かもしれない笑 なんてね汗

旧市街を散策

↑いきなり出くわすローマ遺跡

↑コルドバの街並み

↑コルドバのマヨール広場こと、コレデラ広場 Plaza de la Corredera

↑教会

↑ちょっと、ここのベンチで休憩したことを思い出した

↑オレンジが実っていたなぁ

↑空が広いなぁ〜って、思った

Puerta del Puente 〜 ローマ橋 〜 カラオーラの塔

↑Puerta del Puente

↑グアダルキビル川にかかるローマ橋

さすがに観光名所だけあって人が多かったです。
橋の上では、ギターの練習をする二人の若者(まだ子供?)を見かけました。

↑カラオーラの塔

コルドバ名物を堪能しに…!

↑Ensalada = サラダ です。

↑サルモレッホ
コルドバ発祥とされるアンダルシア料理。同じトマトを使った冷製スープでも、ガスパチョはサラサラしているがサルモレッホはこってり。材料にパンが使われているので、食後の満腹感が半端なかった。付け合わせにお約束のパンあるし…。

後にアンテケラに行ったのですが、そこにはポーラ・アンテケラーナという似た料理がありました。そちらもパンを使っていたのですが、サルモレッホよりは食べやすかったかな。個人的にはポーラ・アンテケラーナの方が好みですね。

↑フラメンキン
生ハムと卵を豚肉の中に巻いたロールトンカツ。見た目以上に腹にドカンとくる奴。っていうか、肉を肉で巻いて揚げるって…、そりゃワインもすすむってもんさね。

二人で食べても、かなり腹持ちよい内容で満足満腹でした。
こちらのお店は、観光ガイドにも載っている有名なところで、多勢の観光客で賑わっていました。
メニューも複数言語の表示がありました。まぁ、観光客向けということですかね。
会計が間に合わなくなってしまい、ウェイターの方が汗を拭くジェスチャーをして忙しさを楽しくアピール?していたのを思い出します。
会計が遅れたおわびに?いくつかのテーブルに甘いデザートワインを運んでいました。もちろん私達のところにも…やったー!
このワイン、ペドロ・ヒメネスというブドウの品種で、スペイン・アンダルシアはその代表的な産地。さらに、ペドロ・ヒメネスの甘さと寒暖の差が激しいコルドバの気候により酒精強化せずともアルコール度数が上がるらしいです。
いやぁ、イイもん頂いちゃいましたね〜笑

教訓:待つことって大切な事ですね!

明日は、コルドバのハイライト:メスキータ(!!)に入ります!

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