マドリードを食べる!

マドリード観光グルメ

メディアなどでも紹介されているお店を巡って、マドリードグルメをしてみました。

・CASA LABRA

TVや雑誌などでも紹介されている人気のお店。
Puerta del Sol からほど近くにあり、オープンと共に店の外も中もお客でいっぱいになります。
基本的に店内もテラスも立ち飲みです。店内には、壁際とバーのカウンターテーブルしかありません。
店内奥にはレストランエリアがあるようでしたが、詳しくはわかりません。
FoodとDrinkの注文・会計は分かれています。
各レジで注文・会計するとすぐに手渡されるので、好きなところでいただきます。
誰もが、Tajada de Bacalao(タラの切り身フライ)か Croqueta de Bacalao (タラのコロッケ)もしくはその両方と、ビールかワインを食します。
これがねぇ、実に旨い! 超絶品とかではなく日本で言うとこの下町グルメ的な旨さ!
ちなみにワインは甘めでした。
価格はどれも一つ1ユーロとかだった気がしたのですが、次に再訪した際には1.25ユーロとかにちょっと値上がりしていたな…。
観光客だけではなく、買い物帰りや仕事途中?の地元の人も来店しているようでした。
そして、時間がくるとアっ!という間に閉店されてしまいます。

・La Casa del ABUELO

こちらもメディア露出多め?老舗バルです。
一品一品の値段はチョイ高めですが、私はここの Gambas al Ajillo(えびのアヒージョ)好きです!
少し味は濃いのですが、甘めのワインとの相性がバッチリですね。
マドリードっ子は「Vino、Gambas。Gambas、Vino。Vino、Gambas。Gambas、Vino。」と交互に食すんだとか。
陽気で愉快な店員さんが、楽しく接客してくれましたよ!
お店のホームページを見ると、マドリードに三店舗あるようです。
その中で私が行ったのは、SOL に一番近い店舗です。
最後の写真は、バル用店舗の向かいにあるレストラン用店舗のようです。

・(名前忘れちゃったお店)

先ほどの La Casa del ABUELO の周辺にはバルなどの飲食店が多数ありますが、このお店も確かその周辺だったと思います。
正確な場所や店名を忘れてしまったのですが、連れの嗅覚によるイイ店レーダー(クンクン大魔王の特殊能力)により行ってみると大当たり!
内装からするとニンニクを使った料理を推している店なのかもしれないなという感じでした。
なかなか良い内装です、割と好きかも…笑
セルベッサとPatatas Bravas (スペイン風フライドポテト)を頂いたのですが、とっても美味しかったです!
この写真でみるとソースの色が若干 bravas っぽくないけど、確かそうだったはず。
まぁ、この料理のソースはお店の個性が出るというのでそのためか?
一説によると、この Patatas Bravas はマドリードが発祥らしいとのこと。
今では、マドリードを飛び越えてスペインの代表的なバルメニューになったようですね!

こんな感じで、マドリードをタペオ(バルのはしご)して楽しみました。

いやぁ、旅って本当にイイもんですね! 次もマドリードを歩きます。

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