マドリード散策

プラド美術館周辺を歩く

↑プラド美術館とその周辺

プラド美術館まで歩いて行ったみました。今回は、入館せずに周辺の散歩を楽しみました。
たくさんの人がのんびりとしていて良い雰囲気でした。
古本市をやっている通り?公園?などもありました。
途中、カフェによって休憩したりして一旦オスタルに戻ります。

ソフィア美術館でゲルニカに出逢う!

↑夜のソフィア美術館

その日の宿からほど近くにソフィア美術館があったので行ってみました。
夜の無料開放時間を狙ってみましたが、開場まで多くの人と共に並びます。
外だったので季節的に結構寒かったですね。

館内が広く所蔵数が多いことと時間が限られているので、ゆっくりと観て廻るのは次回にしました。
そして、目指すはあのピカソ作「ゲルニカ」!
館内の案内図を頼りにようやくたどり着いた先にそれはありました。
多くの人がじっと観覧しています。
最初の感想は、
      「思ったよりチッちゃ…。」
いや、それでも大きいんですけどね。
これを一人の力で描き切るのは並大抵の事ではなかったでしょう。
ピカソ、凄い!
そして、そこまで彼を突き動かすほどの衝撃がゲルニカという地の歴史にはあったのですね。

絵画に限らず美術品や建築物などは書物でしか知らないと、大きく思えてしまうのでしょう。
たしかあの「モナリザ」も想像以上に小さなサイズでしたからね。
(札幌の時計台なんかもそうかな?笑)
やはり、本物を観る機会があるのであれば観た方が絶対良いでしょう!
しかし、物凄い迫力の作品でした!
幼い頃から、いつかは本物を観てみたいと思っていた「ゲルニカ」。
マドリードのソフィア美術館に所蔵されているとは知らなかったので、こうして出逢えるとは感慨も一入でした。

時間があれば他の作品もゆっくり観ていたかったのですが、閉館時間が迫っていたので泣く泣く
ソフィア美術館をあとにします。
また、いつか観にくるよー!

いやぁ、旅って本当にイイもんですね!

次回は、ついにスペインを発ちます泣


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